要約
- LFOの動作を切り替えるMMLです。
表記
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S{ch} *1
オプション
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パラメータ 意味 範囲 省略値 ch チャネル P, Q, R, S 不可 *1 動作 0~2 不可
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どのLFOチャネルの制御を行なうかをchで指定します。
チャネルはch1=P,ch2=Q,ch3=R,ch4=Sで指定します。
- 動作
動作変更の指定を行います。- 動作停止
LFOの動作を一時停止させます。 - 動作再開
LFOの動作を再開させます。一時停止された状態から開始されます。 - 初期化再開
動作パラメータを初期化し、動作を再開します。
遅延を含む、初期状態からLFOの動作が開始されます。
動作パラメータについてはLFO(ビブラート)を参照下さい。
- 動作停止
解説
- 指定されたLFOチャネルの動作状態を変更します。
注意
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LFOコマンドが一度も指定されていないパートで使用した場合はコンパイルエラーとなります。
仕様が変更されました。7.08p以降ではエラーとはなりません。演奏時にもLFOは有効とならず、何も変化はしません。
用例
- ch1のLFOを停止します。
SP0