要約
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ソフトウェアエンベロープの波形指定を行なうMMLです。
SSG音源パート、PCM音源パートでのみ利用可能です。
表記
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E *1
オプション
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パラメータ 意味 範囲 省略値 *1 定義番号 0~255 不可
- 定義番号
エンベロープ定義で定義した波形定義番号を指定します。
解説
- 定義された波形で音量を制御し、音に抑揚を加えます。
- 本コマンド指定以降の音符『 c, d, e, f, g, a, b 』が対象となります。
備考
- 波形の定義方法はエンベロープ定義を参照して下さい。
注意
- 未定義の番号を指定した場合はコンパイルエラーとなります。
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エンベロープ(ハードウェア)『 EH 』と同時に使用することは出来ません。
本コマンドが指定された場合、エンベロープ(ハードウェア)は無効となります。
用例
- 定義番号1を指定
E1