DOC@FMP7

要約

• 音の長さを指定します。

表記

• 音符長	意味
  1	全音符
  2	2分音符
  4	4分音符
  8	8分音符
  16	16分音符
  32	32分音符
  64	64分音符
  128	128分音符

解説

• 指定された数字nで、n分音符の音長を表します。ただし、1は全音符となります。
• 付点『 . 』を使用することで付点音符の指定が可能です。
• 音長加算『 & 』を使用し音長の加算が可能です。
• 音長減算『 ˜ 』を使用し音長の減算が可能です。
• 数値単独での指定は出来ません。音階『 c, d, e, f, g, a, b 』または休符『 r 』と合わせて指定します。

備考

• 三連符などを表現する場合は連符『 { ... }n 』を利用して下さい。
• 音符長でなくカウント数で指定する場合はクロックカウントの動作原理を良く理解した上で使用して下さい。

注意

• 128分音符の指定を行なうためには、クロックカウント指定の値を変更する必要があります。
• クロックカウント指定が音符長で割り切れない場合は正しい音長が表現できず、コンパイル時に警告されます。