要約
- 音量の変化テーブルを指定します。
表記
-
'{ VolumeExtend=*1 }
オプション
-
パラメータ 意味 範囲 初期値 *1 テーブル種別 0~1 0
- テーブル種別
音量の変化を管理するテーブルタイプを指定します。無音 最大 ├──────────┬──────────┬──────────┬──────────┬─────────┤ 0 25 50 100 127 テーブル 0 0 25 50 100 127 テーブル 1
解説
- 音量の変化テーブルを変更します。
- 初期値の 0 の場合、無音近くでの音量の変化が大きいため、リニアな音量変化を行ないたい場合には音量テーブル 1 が適しています。
- 1曲中で一度だけ指定が可能です。
備考
- 本コマンドはFMC7 ver 7.01d以降で使用可能です。
-
デフォルト値の 0 は過去のデータ互換のために設定されています。
1 としてデータを作成されることを推奨します。
用例
- 音量変化テーブル1を選択します。
'{ VolumeExtend=1 }