要約
- ディチューンを相対的に変更するMMLです。
表記
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音程を上げる
D) *1
音程を下げる
D( *1
オプション
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パラメータ 意味 範囲 省略値 *1 変化量 1~6144 指定値
- 変化量
変化させるディチューン値を指定します。
変化量の省略値は省略値(相対ディチューン)『 lD 』で指定された値となり、初期値は1に設定されています。
解説
- 現在のディチューン値を基準に相対変化させます。
注意
- 変化後の値が範囲を超えた場合は演奏時に範囲内にクリッピングされ、コンパイル時にはエラーになりません。
用例
- ディチューンを5上げます。
D)5
- どちらも4変化します。
lD4 D) D)4