要約
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チャンネルには、MMLを始め各種定義情報などを記述します。
チャンネルは行頭の ‘ から始まります。MML記述用だけでなく、各種の設定・定義チャンネルなどがあります。
解説
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チャンネルは「’(シングルコーテーション)」で始まる行を指します。
記述する内容により、以下のチャンネルにわかれています。- 設定チャンネル
チャンネル識別「’{ }」で記述します。
主に曲データ全体に関係する各種設定を記述するチャンネルとなります。
チャンネルの記述は「{」と「}」で囲まれた中に行います。
記述内容の詳細は設定チャンネルを参照して下さい。 - 音色定義チャンネル
チャンネル識別「’@」で記述します。
音色データの定義を記述します。
記述内容の詳細は音色定義チャンネルを参照して下さい。 - エイリアス定義チャンネル
チャンネル識別「’%」で記述します。
エイリアスデータの定義を記述します。
記述内容の詳細はエイリアス定義チャンネルを参照して下さい。 - インクルード指定チャンネル
チャンネル識別「’< >」で記述します。
インクルードファイルの指定を記述します。
記述内容の詳細はインクルード指定チャンネルを参照して下さい。 - MML記述チャンネル
チャンネル識別「’A~Z」で記述します。
MMLデータを記述します。
記述内容の詳細はMML記述チャンネルを参照して下さい。
- 設定チャンネル
備考
- チャンネルの記述は行の途中からでも認識されます。
注意
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現在定義されていないチャンネル識別も将来実装される可能性があります。
「’(シングルコーテーション)」で始まる記述はファイル中に行わないようにして下さい。