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クロックカウント指定

.

要約

  • 全音符の分解能を指定します。

表記

  • '{ ClockCount=*1 }
    

オプション

  • パラメータ 意味 範囲 初期値
    *1 カウント数 8~384 192
  1. カウント数
    全音符の長さを指定します。

解説

  • 全音符のカウント数を指定します。
    1曲中で一度だけ指定が可能です。
  • ここで指定した整数分の1の音長が使用できます。
    128分音符の表現が必要な場合には384の指定を行ってください。

備考

  • FMP7ではテンポの管理方法が異なるため、クロックカウントを小さくしても処理の軽減にはなりません。
  • FMPv4の「C」コマンドの置き換えとなります。

注意

  • 必要時以外は初期値から変更しないで下さい。
  • 指定によっては音長の計算が整数とならず、ワーニングが多発します。

用例

  1. カウント数を384に変更します。
    { ClockCount=384 }
    

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