owi形式の演奏データを扱うFMP7のaddonドライバです。
データはFM/SSG/PCM音源の演奏データが混在した独自の形式で、FMP7専用のフォーマットとなります。
動作環境
FMP7.exeから呼び出されることが前提となり、addonディレクトリ直下に配置することで動作します。
他のディレクトリに置いて動作させることは出来ません。
他のディレクトリに置いて動作させることは出来ません。
オプション
about…
プログラムのバージョンや、コピーライトなどが表示されます。
「FMP7」のロゴをクリックすることで、サポートサイトにアクセス出来ます。
「FMP7」のロゴをクリックすることで、サポートサイトにアクセス出来ます。
以下のライブラリを使用しています。
FM Sound Generator ver 008 Copyright ©1998,2003 cisc
Anti-Aliasing Font Generator Copyright ©1997-2010 HypS
以下のデータを使用しています
Graphic Design Copyright ©2011 せんたろ
Opening Music Compose Copyright ©2011 kid
パス指定
PWI検索パス
-
PCMデータである拡張子「.pwi」のデータの検索パスを指定します。
曲データと同じディレクトリにpwiファイルが見つからなかった場合には、ここで指定されたパスを順に検索します。検索は表示の上から順に行われます。
検索パスの優先順位を変更したい場合は「上へ」「下へ」のボタンを使って上下を変更して下さい。
曲データと同じディレクトリにpwiファイルが置かれている場合は検索パスの指定は不要です。
演奏
演奏の精度を指定します。
出力リサンプリング品質
-
内部で行われるリサンプリング品質を指定します。
「高」になるほど精度は上がりますが、処理負荷は高くなります。
演奏制御
- 演奏停止後に無音とならない場合の余韻の演奏時間を秒で指定します。
SSG音源オーバーサンプリング
-
オーバーサンプリングを行うことで、再現性が上昇します。
ただし、倍率を高くすればその分負荷が高くなります。
PCM音源オーバーサンプリング
-
オーバーサンプリングを行うことで、音程変化のずれが少なくなります。
ただし、倍率を高くすればその分負荷が高くなります。
※ 現在、ピッチシフタのオプションは選択することが出来ません。
初期設定
注意
-
本オプションはレジストリの操作を行うため、実行には管理者権限が必要となります。
レジストリの状態によっては、この画面からでは正しく関連付けが行われない場合もあります。
そのような場合にはエクスプローラーなどの関連付けを利用して行って下さい。
関連付け
-
関連付けを行いたい拡張子のアイコンボタンを押し込みます。
実行モジュールにすでに関連付けが行われている場合はボタンが押されている状態となります。
登録は「実行」ボタンを押すことで行われます。そのままオプションウィンドウをキャンセルした場合や、「OK」「適用」のボタンを押しただけでは行われませんのでご注意下さい。
特殊関連付け
-
Windows Vista/7ではエクスプローラーが独自に関連付けの情報を持っており、この情報が優先して利用されるため通常の関連付け情報だけでは正しく起動が行えない場合があります。
そのような環境の場合は「エクスプローラーの特殊関連付けを消す」にチェックをして「実行」を行うと指定した関連付けが行われることがあります。
Windows XPでは本現象は発生しないため不要です。
拡張子一覧
-
拡張子 データの意味 .owi FMP7用の曲データ
更新履歴
1.10u
- LFOコマンドのPUSH/POP系のミス修正
1.10s
- スロットディチューンカロリーテーブルミス修正(s.ueno)
- OPMノイズジェネレータ初期化ミス修正(ChaMa)
1.10p
- OPNA/OPMコア間の音程チューニングのずれを補正(ともい)
1.10n
- 公開