DOC@FMP7

Windows上でFMPv4のデータの演奏が可能となります。
C60氏のページよりdownload可能です。
ver0.18以降を利用して下さい。

Z8X/PDZFを利用したデータの演奏が可能となります。
TAN-Y氏のページよりdownload可能です。
ver2.0.0以降を利用して下さい。

プログラムのバージョンや、コピーライトなどが表示されます。
「FMP7」のロゴをクリックすることで、サポートサイトにアクセス出来ます。

以下のライブラリを使用しています。
　Anti-Aliasing Font Generator Copyright ©1997-2010 HypS

以下のデータを使用しています
　Graphic Design Copyright ©2011 せんたろ
　Opening and Balance Test Music Compose Copyright ©2011 kid

以下の外部ライブラリを使用しています
　FMP for Windows 「WinFMP」 Copyright ©2000-2012 C60
　PDZF / Z8X for Windows Copyright ©2003-2012 TAN-Y

リズムWAVパス

• WinFMP.dllで使用するリズム音源WAVファイルのあるディレクトリを指定して下さい。

PVI検索パス

• PCMデータの検索パスを指定します。
  曲データと同じディレクトリにファイルが見つからなかった場合には、ここで指定されたパスを順に検索します。検索は表示の上から順に行われます。
  検索パスの優先順位を変更したい場合は「上へ」「下へ」のボタンを使って上下を変更して下さい。
  曲データと同じディレクトリにPCMデータが置かれている場合は検索パスの指定は不要です。

演奏に影響があるオプションの指定を行います。

演奏制御

• PDZFZ8XWinを使用する
  PDZFZ8XWinの動作有無を指定します。何らかの原因でPDZF/Z8Xを使用していない曲が誤動作する場合などは手動で動作を切ることが可能です。
• PPZ8パートで一次補間を行う
  WinFMP.dllでPPZ8パートに一次補間を行う場合に指定します。一次補間を行うと音質は向上しますが、処理負荷は高くなります。
• 演奏終了後の余韻再生時間
  演奏停止後に無音とならない場合の余韻の演奏時間を秒で指定します。

演奏ジングル

• ジングル演奏ドライバとして選択された場合に演奏を行うジングル曲を指定します。
  ただし、「open.opi」以外を演奏させるためにはそれぞれ「KGB.pvi(open.ovi)」「GENOA.pvi(open1.ovi)」が 必要となります。別途用意し、PVI検索パスの通った場所に予めコピーしておく必要があります。
• pviファイルが見つからない場合は選択された場合でも演奏は行われません。
• ジングルはすべてkid氏の作曲によるものです。快く収録を許可いただきありがとうございました。

PPZ8駆動周波数

• PPZ8の再生周波数を指定します。周波数が高くなるほど音質は向上します。

出力周波数

• exFMP4の出力周波数を指定します。サウンドカードが対応可能な周波数を指定して下さい。

タイトルの表示や、ドライバ間で扱いの異なるデータの変換方法の指定を行います。

表示制御

• 全角記号を半角に置き換える
  DOS時代には固定幅ピッチで表示されていた文字はFMP7ではプロポーショナルフォントを使用して表示されます。
  しかし、多くのフォントでは全角記号（含む、全角アルファベット、数字）にはプロポーショナル情報が含まれていません。これらの文字を半角文字に置き換えることで自然な表示となります。
• ２行目をタイトルとして連結する
  FMPv4の３行コメントのうち、２行目もタイトルとして１行目と連結して表示を行います。
• FMP外字フォントを利用する
  FMP外字を使用しているコメントが元のイメージに近い状態で表示されるようになります。
  FMP外字の利用にはC60氏作「FMPGaiji.ttf」を使用できる状態にしておく必要があります。

変換制御

変換は実際の演奏に影響を与えるものではなく、FMDSP7などで表示を行った際にどのように扱われるかの指定を行うものです。

• 最大音量を127に揃える
  最大値が127でない音量を0～127の範囲となるように調整し変換します。
• テンポをBPM計算する
  FM音源のTimer値で指定されたテンポ情報をBPM相当のデータに変換します。

データ作成者名を３行コメント中から抽出します。
抽出は３行コメントの最終行に対して行われます。
通常は３行目を対象として行われますが、２行しかない場合は２行目が対象となります。

データ作者をあいまい抽出する

• チェックがされている場合は下の登録キーワードの情報を元にして作者の名前の抽出を試みます。
  抽出出来なかった場合や、チェックがされなかった場合、データ作成者は「unknown」となります。

抽出条件リスト

• キーワードの直後に記述された単語以降を作成者として抽出します。上から指定された順に優先され処理されます。

音源ごとの音量をバランスを調整します。
DOSのFMPに対してオプションを指定して起動されていた方や、デフォルトのバランスを変更されたい方は指定を行うことで好みのバランスとなります。
音量バランスは86ボードを基準として調整されており、通常は指定を行う必要はありません。

音量補正

• 各音源に対して音量補正を指定します。FMP.comに対して指定を行う数値と同じ値を指定し、値が大きくなると発音される音量が小さくなります。

バランス確認演奏

• ステレオのバランス確認と、FM/SSGの音量バランスの確認を行うための曲が演奏されます。
  曲はkid氏の作品です。

注意

• 本オプションはレジストリの操作を行うため、実行には管理者権限が必要となります。
  レジストリの状態によっては、この画面からでは正しく関連付けが行われない場合もあります。
  そのような場合にはエクスプローラーなどの関連付けを利用して行って下さい。

関連付け

• 関連付けを行いたい拡張子のアイコンボタンを押し込みます。
  実行モジュールにすでに関連付けが行われている場合はボタンが押されている状態となります。
  登録は「実行」ボタンを押すことで行われます。そのままオプションウィンドウをキャンセルした場合や、「OK」「適用」のボタンを押しただけでは行われませんのでご注意下さい。

特殊関連付け

• Windows Vista/7ではエクスプローラーが独自に関連付けの情報を持っており、この情報が優先して利用されるため通常の関連付け情報だけでは正しく起動が行えない場合があります。
  そのような環境の場合は「エクスプローラーの特殊関連付けを消す」にチェックをして「実行」を行うと指定した関連付けが行われることがあります。
  Windows XPでは本現象は発生しないため不要です。

拡張子一覧

• 拡張子	データの意味
  .opi	FMPv4用の曲データ
  .ovi	FMPv4用の曲データ
  .ozi	FMPv4用の曲データ

• 公開